月別アーカイブ: 2015年8月

ネイルサロンの時間短縮術

ネイルサロンが直面している問題

1人当たりの施術時間を短くし回転数を上げる

これはネイルサロン経営のために大切なことになってきました。

しかし、短時間で終わらせようとすると、ネイルサロンサービス全体の低下につながってしまいます。

次の予約が近づいていれば、

  • ネイリストは技術が不完全でも終わらせてしまう必要がありますし、
  • 時間に追われれば焦って丁寧な接客にも限界がでます。
  • 会話も楽しんではいられません。

しかし、ネイルサロンに行くお客様が求めるものはエステティックサロンのような「豊かな気持ちにしてもらうこと」も含まれているのです。

素敵なネイルサロンとは?
お客様が求める素敵なネイルサロンとは?

以下のようなネイルサロンではないはずです。

  • 機械的で雑な対応のネイルサロン
  • 素人目に見ても上手と思えないネイルの仕上がり
  • ネイルデザインや色味等で希望に添ってもらえるような余裕がない
  • スピード重視による雑で痛みの伴う作業

安いジェルネイル施術を受けると、受けた側の立場としても

「気に入らないけど、安かったから仕方ない」

と思うものの、腑に落ちないモヤモヤも残るのです。

これは重大問題です。

初めてネイルサロンに行ってみようと考える人は期待と同時に「不安」も持っています。値段設定もよくわからないので「最初に安いところに行ってみよう」と考える傾向があります。最初からそんなに一流でなくても、ちょっとした体験をしてみたいだけだと考えるわけです。

安くてサンプルがよさそうなら、そのまま期待して予約してしまい、それが上記のようなサロンだと結果的にモヤモヤが残ってしまうのです。

もちろん、すべてのネイルサロンがこのようであるわけではありません。がこのモヤモヤをどこかで体験してしまうと、ネイルサロン全体へのイメージを悪くしてしまいます。

安いけれど、行くのもどうしようか・・・
自分の方が上手にできるのではないか?プロを目指すわけではないけど習えないだろうか?

そんなことを多くの人が感じ初めてしまうと問題です。

さらに次のブログへと続きます。

日本のネイルサロンの現状

日本では、諸外国と異なりお金を出してマニキュアを塗ってもらうという習慣はなかったので、ネイルサロンの人気が高まったのはジェルネイルが出てからと言えます。女性の心をつかみ、一気に人気が高まりました。

すると、ジェルネイル好きが高じて習い始める人も出始め、
また、ネイリストのイメージが女性らしく素敵なため、あこがれる人も増えてきました。アメリカではマニキュアリストと言われますが、日本ではネイリストという言葉が定着し、子供達や男性からも好印象を得ています。

ネイルサロンに通うのではなく、自分がネイリストになったらどうか?
多くの方達がそのように考えるようになってきました。
あこがれと、またビジネスチャンスとを求めて数年で一気にひろがりつつあります。

このことを、ネイルサロンとしての面からみてみましょう。

ネイルサロンの起業を考える時、スペースはあまり要りませんし、投資額が安く済むということもあって、必要とされるニーズよりネイルサロンが増えていくという現象が起こってしまいました。

そこで、過剰供給の定番ですが「施術価格の暴落」が起こっていきました。日本では大きな町には必ずと言って良いほどフリーペーパーがありますが、そこにネイルデザインサンプルと価格を載せて集客するのですが、価格破壊の威力はすごいものがあります。

結果的に、自分の首をしめることとなるネイルサロン。
施術単価が下がることに対する効率化を必死でめざします。
そのために

  1. 1人当たりの施術時間を短くしネイリストの回転数を上げる
  2. ジェル他、原材料費を抑える
  3. ネイリストの人件費を下げる
  4. 即戦力のネイリストの求人費を下げる

などが必要となります。

引き続き、詳しい内容へとブログは続いていきます。